平成25年 奈良政経アカデミー開校

参議院選挙も目睫の間となった6月23日、平成25年の奈良政経アカデミーが開校しました。
この日は、開校式、第1回一般教養・専門政治共通講座並びに専門政治講座が行なわれ、開校式では今年の受講生33名に学生証が手渡されました。

第1回目の一般・専門共通講座は、自民党憲法推進本部長の保利耕輔衆議院議員より「憲法問題について」です。
保利先生には、外国（欧米）の憲法の成り立ちや、自由民主党が推進している憲法改正の必要性を、詳細にご説明いただきました。
質疑応答では特に受講生から憲法96条の先行改正についての意見があり、受講生の多くが先行改正に肯定的でした。

専門政治講座は神田加津代県議会議員から「政治家への道」と題し、お話いただきました。
自民党の奈良県議会議員ではただ1人の女性議員である神田加津代先生は、選挙に打って出た意義や、落選した初挑戦の選挙とその後の政治活動の苦労、そして当選してからの活動状況などを語られました。これから政治家をめざそうという受講生にとっては、大変有意義な講義となったようです。

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