女性局・青年組織の活動紹介

奈良県連女性局は、11月錦秋の2日間、恒例の研修旅行を行いました。
今年の研修旅行は、滋賀県にある「国立印刷局彦根工場」の視察をメインに設定しました。
近江八幡の水郷や街並み保存の現状、近江商人の歴史や由来をボランティアの観光ガイドさんから伺い、その後、印刷局ではお札が一面に印刷され山積みになっているシートに驚いたり、若い男性職員にしか遭遇しない理由が視覚による点検作業やシートの運搬のためとの説明に、なるほどと合点がいった次第です。

こうして滋賀県での一日を終え、向かうは憧れの上高地。宿泊先の平湯温泉ではゆっくりとした時間を過ごし、翌日、上高地に足を踏み入れましたが、これが、めったに無い晴天! 雲ひとつ無い青空にくっきり見える穂高、木々を映し出した大正池、梓川の煌めきに誰もが心を奪われ、「これも私達の日頃の行い!」と大歓声。お蔭様で今年も素晴らしい研修旅行となりました。

女性局・上高地
青年組織ゴルフコンペ

奈良県連青年組織は、まるで青年の気力体力知力忍耐力を試すかのごとく、暴風寒波襲来、みぞれ舞い散る極寒荒天の11月29日に、親睦ゴルフコンペを開催しました。

初入党の青年党員からOBまでが集い、ゴルフではなく、まさしく「行」、「荒行」に立ち向かった一日。
特に還暦まぢか壮年OBには本当に辛い一日でしたが、そこは現役には無い熟練の技で流石のベストグロス、「もっと若いもんに頑張ってもらわな!」と、元局長の優勝の弁。青年党員、圧巻の感有り。
表彰式後に県連青年組織役員会を開催し、任期満了に伴う役員改選を協議。井上局長は再任、前部長の年齢超過により新たに橋本部長が選任され、同時に青年組織新役員も構成しました。

今後も多くの支部青年党員が集まるイベントや研修を行い、組織強化を図ろうと、思いを新たにした実り多い一日でした。