女性局の活動報告

県連女性局は、10月24日~26日に視察研修旅行を行いました。
研修旅行は、福井県鯖江市の特産品視察から始まりました。稲田朋美大臣の地元事務所にご紹介いただいたメガネミュージアムを訪れ、工程や現状についての説明を聞きました。流石地元、様々なお洒落なフレームに心惹かれる視察でした。

そして次は、石川県金沢市の名産品「金箔」視察です。ここでは塗り箸に金箔を施す体験をしました。細かい作業に四苦八苦、しかし、参加者夫々の個性がお箸に表れ、とても面白い体験となりました。

「金箔体験」

翌日は富山に向いました。金沢から北陸新幹線を利用。本当に僅かな時間でしたが、「これが北陸新幹線」と話題づくりをして高岡に到着。

地元のボランティアガイドさんの説明を聞きながら、高岡大仏をじっくり見て、そして新湊漁港へ。海の無い奈良県ですので、漁港でのセリは貴重な体験です。

幸運なことにズワイガニのセリを見ることが出来ました。美味しそうなカニに目を奪われながら、この日の宿泊は和倉温泉。ゆっくり身体を休め、最終日に備えます。

「高岡大仏」
「新湊漁港セリ風景」

最終日は、巌門、千里浜を楽しみ、金沢へ。金沢と言えば、兼六園は外せません。
錦秋の兼六園はとても素晴らしく、日々のストレスが発散された瞬間でした。
最後はやはりショッピングです。近江町市場で地元産の野菜や魚を購入。
今年の視察研修旅行は一時に3県を巡るという研修旅行でしたが、盛り沢山な視察と体験で有意義な三日間となりました。

11月8日、県連女性局役員は、兵庫県で開催された本年の「近畿ブロック会議」に出席しました。近畿6府県連女性局が今年の活動報告を行い、協議では平成29年に取り組むべき運動や方針、政策テーマを話し合いました。

「近畿ブロック会議」

会議終了後には神戸市医療産業都市にある理化学研究所の特別視察が用意されていて、大変実りある会議と視察でした。