県連女性局の活動報告

県連女性局は6月3日、支部女性局長・女性局員約60名が参加して、選対会議を開催しました。

第一部は「児童虐待防止」をテーマとした研修会です。
当初、党女性局次長の堀井参議院議員による党女性局政策テーマ「ハッピーオレンジ運動(児童虐待防止)」についての講演を予定していましたが、直前に公務が入ったため、急遽、奈良県議会文教くらし副委員長の亀田忠彦県議がピンチヒッターをかって出て下さいました。県議には、奈良県の資料を基に県の現状と取り組みを、大変解り易く説明いただき、深く感謝している次第です。
ここ奈良県でも児童相談所への相談件数が想像以上に多く、また、その内容や広い地域に亘っていることに驚きを隠せませんでした。
お話を聴いて、相談することが子供を守る一助になると確信し、奈良県連女性局では今後も『189』相談直通ダイヤルの周知活動に取り組んで参ります。

「県連女性局参議院選挙対策会議」
「亀田県議のご講演」

第二部は、「さかぐちさんのこれでOK! 応援演説セミナー」です。

参議院選挙における女性局の支援活動として、個人演説会や政談演説会、街頭演説などでの応援弁士を担っていこうと、発声の基本や演説文章の構成方法などの説明を受け、実際に、400字詰め原稿用紙に堀井参議院議員を対象とした応援演説を作文しました。そして、無理やりですが、本番さながらに5名が、このために設置されたステージ上で模擬演説。皆さん、女性の視点と感性を活かし、説明の中にあった「女優になって」を実践されて、語りかけるミニ集会風・盛り上げ決起大会風・力強い個人演説会風と、個性豊かで素晴らしい演説をされました。この夏は期待大です!

「さかぐちさんのこれでOK! 応援演説セミナー」
「応援演説発表」

この日は、堀井参議院議員のいつも側にいる秘書から堀井さんの人となりや普段の姿を始め、国会での活動状況など大変楽しく聞かせていただけたので、今後の支援活動にも力が入ります。
お蔭様で、「児童虐待防止」研修や模擬応援演説を通して、奈良県連女性局一同、結束を図ることができた有意義な選挙対策会議となりました。