自由民主党近畿ブロック青年部・青年局合同会議

牧島党青年局長
梶井奈良県連青年局長
オンライン協議

「自由民主党近畿ブロック青年部・青年局合同会議」は、通常、その年の幹事県に、近畿6府県連の青年局長・部長が集まり、一堂に会して会議を行う。しかしながら、今年の幹事を任された当奈良県連青年組織は、新型コロナウイルス感染防止を最優先に、オンラインでの開催に踏み切った。

11月11日、党青年部・青年局役員は党本部や議員会館・出張先からの参加、近畿の府県連青年部・青年局役員も各々の状況において、視察研修先や県連事務局、自宅、仕事先などから参加し、奈良県連青年部局役員の進行により「近畿ブロック会議」を開催した。

梶井奈良県連青年局長の開会挨拶、党青年局顧問の佐藤啓奈良政経アカデミー事務総長による歓迎の挨拶、その後、牧島かれん党青年局長、小倉將信局長代理、自見はなこ局長代理、党青年局中央常任委員会議長の橋口熊本県議会議員のご挨拶と、参加党青年局役員の自己紹介を経て、出席の近畿6府県連の青年部・青年局役員の紹介が行われた。 その後、小村奈良県連青年部長の進行の下、近畿各府県連と党本部から、令和2年の活動報告・令和3年の活動方針が発表され、党本部への質疑応答など議事も滞りなく進み、牧島かれん局長には会議の総括をしていただいた。 オンラインながら、対面と変わらず会議を進めることができ、しかも、司会進行も議事進行も幹事県からオンラインで行ったのは今回の近畿ブロックが全国初とのことで、奈良県連青年組織にとっても大きな収穫であった。 奈良県連は奈良政経アカデミーの入校式から講座までオンラインで行っており、青年部局のメンバーが多数受講していることから、この経験が大きく役立ったのと、近畿ブロック内にて共に活動したり個別に懇親するなど役員が相互に親交を深めてきたことにより、拙い進行にご協力を得られたことが、 初のオンラインブロック会議という試みにも拘らず、円滑に会議を終えられた要因である。令和3年は大阪府が幹事だ。来年の今頃にはコロナが収束し、大阪に集合して大いに話し合うことと、たこやきとお好み焼き定食を楽しむことを約束して、近畿ブロック会議を閉会した。