奈良県連女性局の和歌山研修
県連女性局は11月21日、和歌山県への研修旅行を行いました。
今回は、東南海地震を見据え、安政地震津波の際に多くの人命を救った濱口梧陵の記念館と「津波防災教育センター」を併設する広川町の『稲むら火の館』を訪れ、濱口氏の軌跡や災害避難のシミュレーションドラマを3Dシアターで視聴、担当者からの説明も大変興味深く、改めて防災意識を高めることができた次第です。
研修後は、和歌山県連女性局との「ランチ交流会」。日々の活動や女性党員獲得と維持の難しさ、お国自慢の地産品紹介など、女子会は大いに盛り上がり、交流のひとときは瞬く間に過ぎました。
その後、午後からは、醤油蔵や黒潮市場を楽しみ、オレンジ色に輝く畑と別れを告げ、充実した和歌山研修を終えたのでした。
海なし県の奈良では、津波は日々の生活から遠い存在です。そんな私達にとって今回の研修旅行は、大切な生命や暮らしを守るために、防災を正しく理解し、災害に備える重要性を学ぶまたとない機会となりました。
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