青年局全国一斉街頭行動

6月3日、県連青年組織は、今年の「全国一斉街頭行動」を、南和会場として橿原市の大和八木駅前(13時~)、北和会場として生駒市の生駒駅頭(17時~)の2か所で開催いたしました。
テーマは、北朝鮮による拉致問題の解決に向けてです。小泉元総理の訪朝により、拉致被害者5名が帰国された6月に、毎年、青年組織は拉致問題の解決に向けて、全国で活動を展開しております。


南和会場の大和八木駅前には奈良県3区を中心とした県議・市町村議と民間の青年局員が演説とパンフ配布を行い、青年組織OBの橿原市長も参加するなど、青年組織一体となって街頭行動を行いました。

被害者ご家族の高齢化と長年のご心痛を慮り、更に橿原市には、拉致の可能性を排除できない行方不明の少女の事案があることから、参加者一同、この問題を今こそ解決したいという熱い思いで述べた演説が、人々の心に届いていることと確信しています。


北和の生駒駅頭では、奈良県1区と2区の青年局員が街頭行動を行い、市町村議や民間の青年局員ひとりひとりが、拉致被害者とご家族に向けての思いを込めて演説を行い、駅や隣接の商業施設前を行き交う人々にパンフレットを手渡し、拉致問題解決への理解と支援を求めました。

岸田総理の「ひとときもゆるがせない人権問題」との強い表明を受け、国民が一致結束して声をあげていくことの重要性を、改めて痛感した次第です。